便秘でお腹が張る、最近肌荒れが気になる、ダイエットをしているのになかなか痩せない・・・など体のトラブルはもちろん、なんとなくやる気がでない、疲れやすいといった心の不調も、もしかしたら腸内細菌の乱れから起こっている可能性大ですよ!
この記事ではまずは押さえておきたい、腸活の基本について書いてみました。

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腸内細菌が乱れるとどうなってしまうのか?
胃腸科を訪れる10人に1人の患者が、原因がはっきりしない疾患、便秘と下痢を繰り返してしまうという症状だそうです。
このような症状を過敏性腸症候群といいます。
過敏性腸症候群の人の大腸の内視鏡検査で覗くと特に問題が見当たらず、便秘の時は整腸剤、下痢の時は下痢止めが出されていたのだそうですが、ここ20年くらいで研究でが進んできて、原因は腸内細菌のバランスの崩れ。特定の細菌が増えたり、減ったりしている状態ということがわかってきました。
血圧の上昇、頭痛、関節痛、血糖値の上昇、甲状腺の異常、骨の異常、がんにいたるまで、トラブルのスタートは腸から始まると言われています。
そのくらい、腸は人間の健康・美容を司るカギになっているんですね!
では、その腸を良くする生活、“腸活”はどのようなことをすればいいのでしょうか?
腸活とは
まず思い浮かぶのは、ヨーグルトを食べる、納豆を食べる、食物繊維をとる。サプリを取る。乳酸菌を取るということでしょうか?
それも間違いではありませんが、腸活のたった一部です。
腸内環境を整える、きちんと効果を出す意外な4つのキホンを見ていきましょう!
キホン❶
腸内細菌が喜ぶ食事を心がける
実際、食物からどのくらいの栄養素を取り込む、どの栄養素を体に取り込むかは、腸の中に潜んでいる微生物(=善玉菌)が決めています。
なので、腸の善玉菌と仲良くする必要があるんです。
善玉菌を優遇しましょう!
“腸内細菌のために食事をする”という意識。
“腸内の友人(善玉菌)にご馳走を与える”という意識が大切です。
善玉菌の大好物は食物繊維です。
善玉菌が嫌いなものは、添加物、過剰な純糖。精製された穀物。悪い油です。
キホン❷
運動をする
運動することによって体の中に起こっている炎症を抑える物質(=フリーラジカル)が出ます。
また、酸化ストレスに対抗する抗酸化物質を体が作ろう作ろうとし、この情報が腸にも伝わります。
運動をすることによって、適度なストレスを体に与え、それに対抗しようと腸も活性化されるのです。
胆汁酸
身体・腸の環境を大きく変えようと思ったら、運動はとてもおすすめです。
ヨガのように心拍数を上げすぎず、身体に負担がかかりずらいトレーニングでは効率よく体の機能を高められます。
ただし、特に初心者の方は正しく行うことがとても大切です。
自己流で行ってしまうと、関節を痛めたり、外側の筋肉ばかり使って張ってしまう可能性があります。
初心者の方、アライメント(ポーズの細かい部分)を見直したい方も公式ラインからご相談受けております。


キホン❸
睡眠の時間と質を良くする
睡眠の時間と質に関係しています。
メンタル、睡眠をコントロールしている。逆もあり、睡眠が腸をコントロールしている。
体内時計を正常にする。
睡眠が不足していると、腸の膜を薄くする、腸内細菌の破壊が認められています。
さまざまな、生理学的な不調。神経系の障害、悪循環
7〜8時間しっかりとる。
キホン❹
ストレスケアマネジメントをする
副腎からでるコルチゾールが
必要な金が必要な場所にいなくなってしまう状況がおこります。
アドレナリンも一万倍に上昇、感染しやくしてしまう。
蘇生がかわってきてしまい、その結果、善玉菌が減ってきてしまいます。
ストレスケアは人それぞれ合う方法が違いますが、
瞑想は慣れるととても効果的で、歴史上の著名人も多くの方が取り入れています。
これから瞑想してみようと思う方はこちらの記事も参考にされてください!
ボディスキャン瞑想
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